オープンソースの QGIS プラグイン

ひとつの場所から、QGIS プロジェクト全体をフィルタリング。

地物、地物の一覧、QGIS の式を選択。FilterMate がすべての対象レイヤに空間条件を一括適用します。GeoPackage、PostGIS、SpatiaLite などのベクタデータソースに対応し、SQL の記述は不要です。

FilterMate 4.9.2 · QGIS 3.22–4.x · Qt5・Qt6

操作の流れを見る

BD TOPO® 3.5 © IGN、オート=ガロンヌ県。QGIS 4.2 と FilterMate 4.9.2 で収録。

データを移動せずにフィルタリングソースデータは元の場所に保持されます。
一度の操作で複数レイヤに適用同じ地理的範囲を一貫して適用できます。
元に戻す・再適用履歴や再利用できるお気に入りをプロジェクトに保存できます。

操作の流れ

一度の選択で、必要なすべてのレイヤを。

複数レイヤで繰り返す GIS 操作を、明確な 3 ステップに整理。変更を適用する前に、選択内容と設定を確認できます。

  1. 01

    ソースを選択

    地物を 1 つ選ぶ、複数にチェックを入れる、地図上の選択を使う、QGIS の式を記述する方法があります。

  2. 02

    空間条件を設定

    対象レイヤ、空間述語、必要に応じてバッファを設定します。フィルタを適用する前にソースの選択内容を確認してください。

  3. 03

    結果を活用

    地図と地物数を確認し、フィルタを取り消すか保存します。必要に応じて、絞り込んだレイヤをエクスポートできます。

初めてのフィルタのチュートリアルへ (EN)
小さなデータセットで試す。

Toutens 周辺の 4 レイヤ、スタイル設定済みの QGIS プロジェクト、インポート可能なお気に入り、英語・フランス語の手順を収録。ZIP を展開してからプロジェクトを開いてください。

デモをダウンロード(ZIP、203 KB)

検証済みの例

実際の課題を、目に見える結果へ。

これらの例では、オート=ガロンヌ県の BD TOPO GeoPackage 全体(2.9 GB)を使用しています。掲載している地物数は、同じデータを使って独立に検証しています。

成果物 · Saint-Gaudens

県全域の 12 レイヤから自治体の資料を作成

自治体を一度選び、すべての主題レイヤをフィルタリング。スタイルと QGIS プロジェクトを含む GeoPackage としてエクスポートします。

12,380
件の建物を抽出
< 1 s
収録時のフィルタ処理時間
活用例の詳細を読む (EN)

計画 · Muret

可変バッファで道路沿いの建物を抽出

QGIS の式で、道路の分類ごとに 300 m または 250 m を設定します。

1,999 件の建物と 74 件の一般利用施設

設定と結果を見る (EN)

構造物 · Toulouse Métropole

通年の水路との交差箇所を探す

Cross 述語は、水路に沿って走るだけの道路を除外します。

1,112 区間の道路と 190 件の構造物

設定と結果を見る (EN)

道路への近接性 · Aspet

舗装道路から離れた集落

Disjoint と 200 m のバッファを組み合わせ、バッファ外の地物を抽出します。

22 か所の集落が 200 m 超の範囲外

設定と結果を見る (EN)
8 つの活用例をすべて見る (EN)
レイヤ選択、フィルタ設定、地図を同時に表示する QGIS の FilterMate パネル

FilterMate パネルは地図とレイヤパネルの横に配置され、ソース、条件、結果を同時に確認できます。

日々の QGIS 作業に

データの探索から成果物の作成まで。

FilterMate は、選択からエクスポートまでの作業を 1 つのパネルにまとめます。

  • 探索基準となる地物を検索し、地図上で選択・追跡・ズームできます。
  • フィルタリング8 種類の空間述語、数値や式で指定するバッファ、属性フィルタを利用できます。
  • 復元QGIS プロジェクトを開き直した後でも、フィルタの状態を元に戻したり、やり直したりできます。
  • 再利用設定全体をお気に入りに保存し、チームで共有できます。
  • エクスポートフィルタ後のレイヤ、スタイル、埋め込みプロジェクトを GeoPackage に保存できます。他の QGIS 対応形式も利用可能です。
  • 自動化Processing、モデル、Python から、1 つの式を複数のレイヤに適用できます。
ユーザーガイド全体を開く (EN)

条件とともに示す測定値

大きなソースデータを、そのまま扱う。

FilterMate はベクタレイヤごとにバックエンドを選び、利用可能なネイティブ空間インデックスを使用します。これらの数値はオート=ガロンヌ県の記録済みの例を示すもので、一般的な性能保証ではありません。

PostgreSQLSpatiaLiteOGRメモリ
測定条件を読む (EN)
2.9 GB
例で使用したソース GeoPackage
1,173,829
件の建物を含む県全体のデータ
12 レイヤ
収録時に 1 秒未満で Saint-Gaudens に絞り込み

無料・オープンソース

QGIS に FilterMate をインストール。

FilterMate は、QGIS の公式プラグインリポジトリで GPL-3.0 ライセンスのもと公開されています。

  1. プラグインマネージャを開くプラグイン › プラグインの管理とインストール…
  2. FilterMate を検索「すべて」タブで検索
  3. 「プラグインをインストール」をクリック続いて、ツールバーのボタンから FilterMate を開きます
plugins.qgis.org で開く
3.22–4.x
対応 QGIS バージョン
34
言語のインターフェース
GPL-3.0
オープンソースライセンス